Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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梅の種、炭にしてから再生紙に 山陽製紙「求む提携企業」 YAHOO!ニュース >梅の種を炭化した100%炭再生紙が話題を呼んでいる。 >梅の種を回収し、備長炭の窯で炭化させ、古紙と水と炭で100%再生紙を製造した。 >梅炭再生紙には、環境ホルモンの吸着に加え、防カビ、消臭、食品の鮮度保持などの効果が実験で確認されている。 梅の種から炭を造り,その炭を原料にして再生紙を造った。と。 素朴な疑問なんですが・・・実験で確認された環境ホルモンの吸着や防カビ,消臭などの効果って,炭であれば程度の差はあっても同じ種類の効果はあるのではないでしょうか? って,この記事の要点はそこよりも,こっちかな。 >梅の名産地である和歌山県で収穫された「南高梅」の種が、食品加工業者によって廃棄物として海洋投棄され、環境問題化していることに着目。 海洋投棄されてたってことのほうが初耳です。 って・・・「南高梅」って種を除いてあったっけ? あ,商品によっては除いてるのかな。 まぁ,生産量はそれなりのものなので,当然,廃棄される種の量も凄いんでしょう。 それが活用される道が開けるのはよいことかと。 >炭再生紙の原材料としては梅のほか、ビールの製造過程で出る麦殻のほか、間伐材、コーヒーかすなども利用可能。麦殻を使った「麦炭再生紙」もすでに開発されている。 麦殻やコーヒーかすなんて,飲料メーカーからすると廃棄物になるわけで,そことうまく組むことができたら,お互いにメリットはありますよね。 飲料メーカーからすると廃棄物の処理コストの低減どころか,逆に素材として販売できる可能性もあるわけですし,炭再生紙の製造側からすると,材料の供給が(それなりに)安定するだろうし。 >山陽製紙の原田六次郎社長は「環境問題を考えるなら、ぜひさまざまな製品と、炭再生紙を結びつけて考えてみてほしい。環境コラボレーションをともに実践できる企業を求めている」と呼びかけている。 素人考えで思いつくのは・・・吸着性の高さを活かして,住宅の内装類かな。ストレートに壁紙でもいいし, あ,そうなると車の内装にも応用できますな。 7月31日訂正 炭を素材段階で練り込んだ布というのは既に実用化され,それを利用した製品も存在しています。 うん。結構楽しみなネタかも。 PR
販路→
太宰府天満宮(爆)
さぁ天神様に売り込んで、来年のおみくじ・御幣・お守り...etcを梅炭再生紙に…って駄目でせうか(笑) 他には珈琲炭再生紙をドリップ紙にするとか。炭効果で雑味のない美味しいコーヒーに…なったらいいなぁ。 あとは「木曽ヒノキの家with壁紙も木曽ヒノキ間伐材炭再生紙。床下にも間伐材炭充填」とか。ブランド銘木の家を売りにしている住宅会社の付加価値創出にいかが?
なるほど
>太宰府天満宮(爆)
梅,繋がりでいいかも(笑) >珈琲炭再生紙をドリップ紙にするとか。炭効果で雑味のない美味しいコーヒーに…なったらいいなぁ。 炭(備長炭だったかどうかは忘却の彼方)のマドラーは数年前に購入した覚えが。 いや,酒を飲めない人間が購入するようなものじゃないでしょうが,空いたペットボトルに水と一緒に突っ込んで一晩冷蔵庫へ。ってことで,夏場は活躍しました。 もともと井戸水だからなのか,冷蔵庫で冷やしているからなのか,それとも私の舌が大ざっぱなのか,違いを感じた憶えはないんですが(笑) あ,そう言えば一つ元記事の書き込み訂正。 「布に応用できれば」とか書いてありますが,応用できればどころか既に製品化されてます。このネタは。 炭の微粒子(微粉末)を練り込んだ糸で織り上げたタオルとかがあります。 すっかり忘れてた。 |
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