マルチモニタ

って，結構色んなところでトラブルの原因になっているんじゃなかろうか。

と，ふと思った。

と言うか，そう思う程度には連続して発生した。と言うべきか。

　その１つ目は先日（６月１４日の記事参照）のメインマシンのトラブル。
Ｄ－ｓｕｂから（ＫＶＭ切り替え器経由で）接続しているＳ２０００をプライマリに，ＤＶＩ－ＩからＨＤＭＩに接続している液晶ＴＶを拡張デスクトップにしていたところ，動画ファイル（ｍｐｇ，ａｖｉなど）を再生させると途端に再起動がかかる。というもの。
プレーヤーソフトやファイル形式を問わないどころか，ゲームを起動してオープニングムービーが再生されるタイミングでも再起動が掛かる始末。

ディスプレイアダプタのデバイスドライバを更新した直後には収まったモノの，翌日には再発。

最終的に，拡張デスクトップをオフにして，ケーブルも取り外したら発症しなくなりました。


そして・・・今日あった２つ目は，職場持ち込みのＶｅｒｓａＰｒｏＪと先日購入したＲＤＴ１７１１Ｖの環境です。
こちらも拡張デスクトップを設定しているのですが，こちらで問題になったのは画像処理ソフト。

画面の広さや物理的サイズの大きさからＲＤＴ１７１１Ｖの画面上に画像処理ソフトのウィンドウを開き，ちょっとした画像処理をしていた時に発症しました。

２つのファイルを開いて，その片方（画像１）の一部を範囲選択 → コピー（クリップボードに取り込み） → 画像２へ貼り付け → 画像２の中で位置調整 とやった時です。位置調整はマウスのドラッグで行うわけですが，左ボタンを放すと，途端に移動させた範囲が元に戻る＆その選択範囲が新しい画像ファイルとして開かれる。

ちなみに・・・画像処理ソフトのウィンドウをＲＤＴ１７１１ＶからＶｅｒｓａＰｒｏＪ本体のディスプレイ側に移動させて同じ処理をしたところ，あっさりと正常動作しました。


って，拡張デスクトップそのものが使えなくなるような状況ではないのですが・・・なんだかなぁ・・・。