Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
以下のアフィリエイトプログラムに参加しています。
・Amazonアソシエイト・プログラム
*ついに国内主要メーカーが一斉にパソコンの値上げを実施へ Gigazine >日刊工業新聞社の報道によると、国内出荷台数首位を誇るNECが収益環境の悪化からパソコンの値上げを行うことになったそうです。値上げには大手メーカーが追随する可能性が高いとのこと。 >なお、原材料高や原油の高騰による物流価格の上昇などが値上げの主な原因となっているだけでなく、EeePCのような5万円台の低価格ノートパソコンが相次いで発売されたことで、店頭の売れ筋価格が下がったのも一因となっているそうです。 たちまち今後暫くのうちにPCを購入する予定はない上に,仮に購入するにしてもNECなどのメーカー製PCを購入するつもりはないので,メーカー製PCが値上がりしたところで・・・というのが正直なところです。 そう言えば,食指が動いたメーカー製PCってここ最近あっただろうか? 日本hpが販売した「HP 2133 Mini-Note PC」とか,富士通製の超小型モバイルPC「FMV-BIBLO LOOX U50X/V」とか,琴線に触れてるものがあるのは確かなんですが,購入を本気で考えたのは・・・どうだろ? マイナー思考と言うか,かなり我が侭な要望をしているもので,メーカー製PCだと適当なものが見当たらない。っていうあたりから,メーカー品は最初から除外している,というのがここ数年の傾向です。 いや,下手したら1995年夏に購入した,PC-9821Xt13/C12が最後かも(笑) *年内発売予定、Intelの高性能CPUの名称が「Intel Core i7」に Gigazine え~~とぉ・・・性能の向上を無条件に否定するつもりはありません。 というか,PC-9801RA21をメインで使っていた頃には,CPUの換装だの,クロックアップだの,性能向上に力を注いでいた時期があったのは事実ですから。 ただ・・・最近だと,パソコンの性能が充分過ぎるレベルに到達している感じがして,性能向上の意味が感じられないというか・・・。 マルチコア,マルチスレッドと言ったものをある程度自分なりに理解して行く中で,「複数の処理を並列して行わなければいけない環境では有効だが,パソコンレベルでそんな場面がどれだけあるのか?」というのが正直疑問です。 確かに現在のパソコンレベルでも,OS内部で複数の処理が同時並行的に必要とされています。 例えば今この記事はテキストエディタ上で書いていますが,この状態でタスクマネージャを開いてみても,40前後のプロセスが存在しています。 その全てが常に動作しているというわけではないですけど,アンチウィルスやファイアウォールなどはそれなりに稼働しています。 そんな状況を考えると,マルチコアやマルチスレッド実行などが無意味ではないと思いますが,コアを増やせば無条件にどんな場面でもその高速性が体感できるかと言うと・・・ちょっと疑問かな。と。 学生時代にアセンブリ言語レベルまでコンピュータ内部の事は勉強したので,マルチコアであっても意味がない場面なんていうのは思いつくので。 と言うか,計算速度と言うだけなら,ENIACの時代からして人間とは桁違いに速いわけで,だからこそプログラムが必要なわけですが,逆に言えば,事前にプログラムし切れない部分に関しては,そこがボトルネックになってしまって,意味がないわけですよね。 ワープロにおける,キーボードからの入力とか。 一方で,予め用意してあるデータを次々に処理して行くような場面であれば,かなり優位であることは分かります。 Bryce,Shade,Poserのレンダリングとか。 って,Bryceはソフトが古過ぎてマルチコアには対応してませんが,複数のPCでの分散レンダリングには対応しています。マルチコアでの処理と,本質的には同じですね。 などと言うことを考えると・・・サーバーで,複数の仮想PCを同時実行させるとか,そんなレベルの処理であれば,充分意味はあるのでしょうが,ワープロや表計算,Webブラウザなどで,人間(ユーザー)が指示を出さなければいけない部分が大量にあるような使い方だと,どうなのかなぁ・・・。 まぁ,Core2Duoなどのデュアルコアが既に一般的になっている現状を考えると,何年か先には当たり前になっているのかも知れませんが。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新CM
[08/03 ナーラー・ヤナ]
[03/15 ナーラー・ヤナ]
[01/15 ナーラー・ヤナ]
[01/15 キツネソバスキー]
[12/17 ナーラー・ヤナ]
最新TB
ブログ内検索
|