フラッシュは意外と役に立たないどころか,邪魔にしかならない場面もあるんだなぁ・・・ということを,始めて知りました。
と言うか,経験したと言うべきか・・・。
場所は秋芳洞です<オイ
大物(D90)を持ち込む気になれなかったので,コンパクトデジカメ(COOLPIX s4)ですが。
せっかくだから,1枚くらい・・・とオート設定のまま撮影して・・・の結果がこちらです。
えぇ,何事かと思いましたよ。
で,訳も分からずに更に2枚ほど撮影して・・・周囲を見回した時にハッと気づきました。
照明に照らし出される霧のような無数の細かい水滴に。
周囲が暗くて気づいていませんでしたが,辺りは薄い霧(と言うか,靄というか)に包まれた状態だったんですね。
で,今回使用したs4というカメラは,レンズのすぐ横にフラッシュが位置しています。
なので,その光に照らし出された水滴がこのように映り込む。と。
と気づいたので,撮影方法変更。
まず,フラッシュの発光をオフに。
となると,シャッタースピードが遅くなって手ぶれをしやすくなるので,周囲の手すりでカメラを固定できる場所を確保。
最後に,セルフタイマーをオンにしてシャッターを押す。
観光用に周囲に設置してある照明がそこそこの光量なので,こんな感じに撮影できました。
いや,こうと分かっていたら,D90(三脚とレリーズ込み)と補助用のLEDライトを持ち込んだ・・・かどうかは分かりません。
撮影目的だけならそうでしょうが,そこまでやったら確実に他の人の迷惑にしかならないわけで・・・。
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