Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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フランスの道路の下から第二次世界大戦時のアメリカ軍戦車が発見される Gigazine >パリの南西90kmにあるシャルトルの街路で第二次世界大戦期に使われたアメリカ軍の戦車が発見されました。戦車自体には特に危険性はなく、専門家によって地中から掘り出されることになりました。 何という代物が掘り出されているんだか・・・。 いや,まぁ,日本でも未だに第二次世界大戦(太平洋戦争)当時の不発弾が見つかっていたりはするわけですが。 先日(5月半ば)にもありましたよねぇ。 >地中から現れたのは第二次世界大戦期に使われたアメリカ軍のM5軽戦車。今回発見されたのは1944年のD-デイでナチス・ドイツからフランスを奪還しようとした時に使われたものとのこと。 そんなのがどっから分かったんでしょう? 部隊毎のマーキングか車両番号みたいなものが判別できたのかな? >偵察のために最初に来た戦車で、燃料を切らしたか、故障したのだろうと近隣の住民は述べています。そうした戦車はフランスが解放された時に穴を掘って埋められたとのことで、その時のものが偶然発見されたようです。 穴掘って埋めるって・・・。 それはそれで凄いよーな・・・。 PR
おフランスって
この手の代物はとりあえず埋めとく…のかなぁ? ミハエル・ヴィットマンと愉快な仲間たち+タイガー戦車もその辺に埋めていたらすっかり忘れ去られて、40年後くらいに道路工事していたら見つかったんじゃなかったっけ?
そういえば、ベルギー?の街に故障したパンサーだかが戦後かなりの間放置されていたという話もあったような… 戦時中なら敵に利用されんよう隠しとけ!という発想も分かるのですが、穴掘って埋めたの戦後なんですよね。鉄くずとして再利用という発想がなかったのかなヨーロッパ方面には。 >不発弾 結構この辺は出てきます。何せ八幡製鐵所と小倉工廠があった地ですので。 私も高射砲弾にはお目にかかったことがあります(しかも炸薬入り(笑)信管は付いてなかったので危険度は低い) 八幡製鐵所遊休地再開発の時には米帝の爆弾が出てきたし、苅田港(日産自動車九州工場に面した港)では皇軍の投棄化学弾が大量に見つかったし、関門海峡は今でも不発機雷・砲弾が浚渫するたびに見つかるし、小倉工廠は風船爆弾作ってたというし、住民一人あたりの非合法銃火器所有数は全国有数だし(マテ)、米軍山田弾薬庫跡には5本足のカエルがいるし、ついでに最古級の硬骨魚類の化石もあるし、グラマンの弾が田舎の畦道掘ったら出てくるらしいし(築城だか曽根(旧北九州空港所在地)だかを攻撃する(した)ついでに機銃掃射していったとのこと)、8月8日は八幡大空襲の日だし、八幡大空襲のおかげで小倉に原爆が落ちなかったし(煙が現北九州市小倉北区まで覆い、原爆の目標だった小倉工廠を隠したため)... 昭和が歴史になりつつある一方で、戦争は遠くになりにけり…とはなかなかいかないようで。
そー言えば
>関門海峡は今でも不発機雷・砲弾が浚渫するたびに見つかるし、
二次大戦時の通商破壊,機雷による港湾封鎖などの経験が出発点になって訓練を積んだ結果,海自の機雷処理の能力は(機材,練度の面で)世界でもトップクラスで,中でも,航空機による機雷掃海能力を有している(その為の部隊を運用している)のは米海軍と海自だけなのだとか。 浚渫して見つかったものの対処は,掃海能力とは微妙に違いますが。 >昭和が歴史になりつつある一方で、戦争は遠くになりにけり…とはなかなかいかないようで。 戦争その物は遠くになって欲しいものですが,その一方で風化させてはいけない(させるべきではない)記憶っていうのもあるわけで・・・単純に言えないところが悩ましいですな。 |
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