Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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とでも言うしかないようなこの記事は・・・。 教師はなぜロリコンに走るのか? (ゲンダイネット) Infoseekニュース まぁ・・・確かに小中学校の教師が教え子にわいせつ行為を働く事例は後を断たないわけですが,それでもこの記事はいかがな物かと。 >明大講師の関修氏(心理学)が解説する。 >「こうした人々はもともと小中学生が性的に好きだから教員になるのです。(以下略 待てぃ。 この出だしだけ読んだら失言どころじゃないでしょう。 まぁ・・・文章全体を通して読めば・・・って,それでも微妙にトンデモ感が拭えないなぁ。 >でもそれ自体は悪いことではなく、多くの人は子供への性的な興味を教育を通して彼らの成長を喜ぶという方向に変えていく。心理学の『昇華』という作用です。ところがなかには道徳心が希薄なためこの昇華ができず、つい欲望に走ってしまう人がいます。また、教員は自分たちの狭い世界しか知らないので精神的に幼稚化し、欲望をコントロールできなくなるのです」 何と言うか・・・ニセ科学? 「心理学の『昇華』という作用です。」という,それらしい一文が入ることでトンデモな説も真実みを帯びているような。 いや,「昇華」という作用(防衛機制)は実在しますし,ここに書かれている例もその通りではあるんですが・・・。何と言うかなぁ・・・最初の一文のインパクトが強すぎて,後で何を言おうが取り繕いにしか感じられないと言うか・・・。 >こうしたいびつな神経の教師たちがいま、風俗業のイメクラに救いを求めている。フリーライターの村上行夫氏が言う。 >(中略) >イメクラ遊びはロリコン暴走の抑止力になっています」 ってことは・・・・・・おや? こんなトンデモな仮説が閃いてしまいましたよ。 ・イメクラ遊びがロリコン暴走の抑止力になる。 ↓ ・児童ポルノもロリコン暴走の抑止力になる。 いや・・・幾らなんでもこれは無茶だろう(笑) 現実には手に入らない(手に入れられない)から,その代わりの物で我慢するというのも「代償」という防衛機制の一つなのは確かですけどね。 しかしながら,この記事の最後の一文が全てを破壊しつくしているというか・・・。 >教師を見たらロリコンと思え……。 先日(2008/07/27)の飲酒の記事もそうでしたが,無茶にも程があるだろう・・・。 PR
おーい日教組
ちゃーんと抗議しろー。
政治遊びにうつつを抜かしている場合じゃないぞー。 この手の『職業の尊厳』を冒涜するネタに日教組がまともに噛み付いたことがあったかいな。 組織のプライドは高そうなんだけどねぇ(苦笑 真面目な話、全教員中の性犯罪者の割合(%)と他の職業人の割合とを比較しないことには始まらないでしょう。 そこで、明らかに教員の方が割合が高い、となったらこういうヨタ話も少しは説得力があるといえます。 まぁ、有意差が出るとは思えませんが(爆) 職業柄その手の犯罪者が目立つだけで、その絶対数や比率まで目立って高いという可能性は…。高ければとっくに問題になっているでしょう。 (有意差がなかった場合、ゲンダイネットの理論からすると、教員は一般人よりモラルが高い、という結論が出たり。ロリコンが多いにも関わらず犯罪者比率が同程度なら、そういうことになりませんかね?) |
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