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タスポでは子どもの喫煙防止できず 医療介護CBニュース

>未成年者の喫煙防止を目的にした成人識別ICカード「taspo(タスポ)」の運用が7月1日から全国に拡大したが、NPO法人(特定非営利活動法人)日本禁煙学会は、タスポでは子どもの喫煙は防止できず、たばこの自動販売機の全廃が必要だなどとする見解と声明を発表した。

タスポで未成年者の喫煙が防止できるか? という点に関しては私は全く信用していません。


>見解では、社団法人日本たばこ協会(TIOJ)など3団体が2004年から08年2月末まで行った鹿児島県の種子島でのタスポ自販機の「導入実験」について触れ、「未成年者の喫煙による補導件数は全く減らなかった。種子島署は、親のカードを持ち出したり、成人の先輩からカードを借りたりするなどして購入していたと指摘している」とした。

先日もありましたよね。親が自分は煙草を吸わないのに,子供が煙草を買うときに使わせるためにタスポを取得していた。っていうのが。

そもそもタスポの目的が未成年者の喫煙防止(煙草の入手防止)のためだというのなら,未成年者にタスポを貸した側にも相応のペナルティが必要ではないでしょうか。
それこそ,「未成年者喫煙防止法」の精神には反していると思うんですが・・・。


>子どもの喫煙防止のためには、たばこ自販機の早急な全廃とともに、小売店が未成年者にたばこを売らないように、しっかりと法令順守ができているか監視が必要と強調している。

ついでに言えば,自販機の全廃は国内の電力消費の削減にもつながるわけで,最近はやりのエコの観点からも非常に有効だと思います。
・・・9割方イヤミと言うかジョークですけどね。
電力消費削減の為に煙草の自販機を全廃しろと言うのではなくて,「未成年者の煙草入手経路を潰すため」に自販機を全廃すれば,その副産物として消費電力削減にもなる。ってだけで。


さて,そのついでにこれも考えておかなきゃいけないだろうな,と思うのは,未成年者が煙草を入手できにくくなるということは,現状に比べて消費が減るということなので,それに合わせた生産調整もやっぱり必要なんじゃないかなぁ,とは思います。
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