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Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。 以下のアフィリエイトプログラムに参加しています。 ・Amazonアソシエイト・プログラム
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見てみると・・・意外な発見(?)もあったりしました。 > レッド・オクトーバーを追え!








 2年前に買った時に,2~3回短期間に連続で見て,暫く放置していたのですが,ナゼか急に見たくなってしまったので,今日は2回見ました。

 1回目は特典として入っているマクティアナン監督による解説版を。

 映像そのものは本編そのままですが,ほぼ全編にわたって監督による解説というか裏話というか(当然,英語なので,日本語訳の字幕付き)が入っているので,その部分の役者のセリフは当然カットされています。


 で,2回目は日本語吹き替えで。
 しかも,途中からは英語字幕付きにしてました。

 いや,何となく。


 ただ,その結果として・・・この翻訳はいかがなものかと思ったのが,単位の扱い。

 ご存じの通り,アメリカは未だにヤード・ポンド法です。
 ですから,作中でも距離を表現するときの単位は「ヤード」を使っています。

 日本語吹き替え版では当然「メートル」を使っているのですが・・・数値がそのまま使われているっていうのはどーなのかと。

 例えば,「距離5000ヤード」というセリフのところが,「距離5000メートル」と吹き替えられていたりします。

 ちなみに,1ヤードは約91センチメートルです。

 そこでそのまま「5000ヤード」と吹き替えるか,換算して(多少キリのいい数値に調整して)「4500メートル」とするのと,どちらがいいかは難しい話の気はしますが。

 ただ,明らかに単位が違う以上,「5000ヤード」を「5000メートル」とする翻訳は素直に受け入れがたいものがあるのも事実。と。


 これ・・・日本語訳の監修者はどういう判断でこうしたんだろうか。


 他にも専門用語とか固有名詞の扱いで気になったところがないわけじゃないですが。


 まぁ,こういう細かいところが気になり出すと,結局日本語字幕で概略を押さえつつ,英語音声で見るところまでいくしかないのかなという気はしますが・・・。


 ってことで,3回目はそれに決定(笑)

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