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そう頻繁にあるネタではないですが,日本の学校で使われている教科書と諸外国の教科書を比べるというネタをたまに目にします。

その類いの1つと言えなくもないのですが,今回は中身とかではなく,教科書そのもの・・・に近いかな。

「バックパック痛」と戦う!? アメリカの生徒たち  exciteニュース

>アメリカ特有の「病名」のような気もするが、ネーミング通りバックパックによる背中や腰、肩の痛みのことで、患っているのは小学生から高校生。
>バックパックとは言うものの通学時に使用するリュックのことで、そのリュックの重さが引き金になっておこる「痛み」のことを指すらしい。

10年以上前のネタだったと記憶していますが,こんな小咄を憶えています。

>舞台:中学校1年生の教室
>時間:朝の会(SHR)の最中

>生徒1:すいません,遅刻しました。
>担任:どうした,寝坊でもしたのか?
>生徒1:いえ。鞄が重くて途中で休憩していました。


6時間目までの授業(6教科)分の教科書,ノート,資料集などがギッシリつまった鞄を,つい先日まで小学校6年生だった生徒が手で下げて通うというのは・・・というような内容でした。

まぁ,ある意味似たような環境なのかもしれませんが・・・ただ,最近の教科書は結構薄くなってたように記憶しています。
内容自体が減っているんだから,薄くなっていなきゃ嘘だろうという気はしますが。


>アメリカの教科書は、ハードカバーの図鑑と言ってもいいくらいの厚さと重さがある(教科書は生徒個人の所有物というものではなく、学校が一年間生徒に貸すという図書館のようなシステムになっている)。
>中1の生徒の教科書を借りて裏表紙を見てみると、年々その教科書を使用した生徒の名前が書き込まれている。汚さず使用するため(来年の生徒のため)にブックカバーも必要で、アンダーラインや書き込みなんかもできないのだという。

これって善し悪しでしょうね。
生徒の側に「借りている」という意識がちゃんとあれば,扱いも丁寧になるでしょうし。
けど,アンダーラインを引いたり,書き込みが出来ないというのは,もどかしい部分もあるでしょうね。


>そんな教科書が4教科に、ノート用のバインダーファイル、ランチ、学校図書館の本、体育の服、全部詰めると何と重さ「15キロ」くらいになるらしい。

全部?
私の知っている範囲だと,教科書類を入れる「鞄」と,体操服その他を入れる「バッグ」とに別れている中学校ばかりですが・・・。

まぁ,学校の中での動きかたの違いもありますから一概には言えませんが。

あぁ,日本だと,昼御飯は「給食」という場合も多いので,その分は楽ですね。
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