Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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「Windows XP SP3」を導入すると10%速度アップする Gigazine >先日、「Windows XP SP3」のRC版を無理矢理マイクロソフトからダウンロードする方法をお伝えしました。 >が、実際にはインストールしてみても見た目上の変化やコレといった新機能はなく、ほとんどセキュリティパッチの積み重ねのような感じだった……はずなのですが、どういうわけか実際には10%もSP3を入れる前のXPよりパフォーマンスがアップしていたそうです。 注意 「RC版」とは「Release Candidate」の略で,日本語に訳せば「リリース(公開=製品)候補」となる。 (更に多少の修正は加わるが)もうじき製品として公開される内容にかなり近いのだが,製品として完成したものではないため,「不具合があっても利用者の自己責任」,つまり,メーカーは一切補償してくれない。 RCバージョン (Release Candidate version) Insider's Computer Dictionary @IT パフォーマンスの向上は嬉しいですが,ことマイクロソフト製品となると素直に(額面どおり)に受け取れないのはなんでだろう(笑) >上記記事を書いたRichard Koman氏によると、実施したのは一連のOfficeを使ってテストで、Windows VistaやWindows Vista SP1は90秒かかっており、これに対してノーマルのXPは約40秒しかかかっておらず、さらにXP SP3はXPよりも4秒早かったそうです。 >つまり、以下のようになっています。 >Windows Vista:90秒 >Windows Vista SP1:90秒 >Windows XP:40秒 >Windows XP SP3:36秒 えと・・・別にいちゃもん付けるつもりはないんですが,40秒 → 36秒ですから,10%早くなったという表現も間違いではないですが,有意性からするとちょっと疑問符がつくような・・・。 同じ10%の高速化でも,10時間掛る作業が9時間になるのなら意味はありますが,40秒が36秒ではなぁ・・・とか思うわけで。 この手のテストというと,マクロなどを使って各種操作を自動的に実行するようになっているでしょうが,実際に人間が操作をしている場合だと,4秒くらいはすぐに経ってしまうわけで,それではあんまり意味がないんじゃないかなぁ。と。 ところで,この記事で書いてある「Windows XP」って・・・まさか,sp1も適用していないXPのことじゃないでしょうね。 今のご時世ならXP sp2だとは思いますが・・・。 ------------------- 11月29日追記 こちらにも同様の記事がありました。 『XP SP3』は『Vista SP1』より格段に高速、とのテスト結果 WIRED VISION それによると,XP(sp2)との比較で10%近くの向上だそうです。 >ただし、これらのベンチマーク・テストについては、多少慎重に受け止めなければならない。まず、どちらも正式なリリースではないため、まだ十分に最適化されていない可能性がある。 >さらに、このベンチマーク・テストがMicrosoft Officeを対象にしたものだということも注意すべきだ。つまり、『Halo』の性能についてはこのテストではわからない。 これはベンチマーク結果を見るときの基本的なことですね。 って,それをちゃんと理解するまではちょっとした数値の変化に一喜一憂してましたけどね(笑) PR |
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