授業料滞納６箇月で出停

12月07日の記事「授業料納付を拒む○○の親たち」の類似のネタです。

授業料滞納：北海道立高、６カ月で出席停止　来年度から、道教委が方針　毎日jp

＞道立高の授業料未納対策として、道教委は６カ月以上滞納した生徒を出席停止するなどの対策をまとめ、１１日の道議会文教委員会に報告した。来年度から実施する方針。卒業生には法的措置を取るなど厳しい姿勢で臨む。

いや，全くもって当然の対処だと思います。

＞道教委によると、授業料を２カ月滞納すると、保護者に納付通知書を送付。４カ月の段階で出席停止予告書を出す。６カ月滞納し、正当な理由がない場合は校長が出席停止処分を出す。出席停止処分から６０日たっても支払わないと、退学処分にできる。

２箇月単位で段階的に。ってことですな。
まぁ，さすがに事前予告なしにいきなりっていうのは問題ですしね。


＞０６年度の累積未納額は９５１５万円に達し、０２年度の４７５０万円から倍増。

いや，いくらなんでも多すぎでしょ。この額は。


＞経済的な事情で支払えない生徒を除く０６年度の未納者は１８４４人おり、出席停止となる６カ月以上の滞納者に当てはまるのは６１０人となっている。

つまらん，というか，やる意味があるとは思えない試算ですが，ふと思いついてしまったので勢いのままに書いてみます。

現在の１クラスの定数は４０人なので，それで考えると１６クラス分。
３学年とすると，学年５ないし６クラス。
規模とすると平均的な学校１つ分くらい・・・でしょうか。

って，そう考えたら無茶苦茶多い人数じゃないですか！！

経済的事情を無条件に無視はしませんけど，それならそれで何等かの対処の方法もあるわけだから・・・。